東大卒恋愛経験なしメンの婚活ブログ

東大卒アラサーで恋愛経験なし男の婚活ブログです

匍匐前進あるのみ

こんにちは、東大卒恋愛偏差値ゼロの婚活中男です。

 

さて、1回目の婚活パーティ&マッチングは速攻に玉砕したわけですが、勝負はこれからです。

 

いかんせん女性経験がゼロなので、最初はトライ&エラーです。失敗は致したかありません。失敗から学んでいけばいいのです。

 

というわけで、めげずに玉砕から1週間後婚活パーティーに参加しました。

 

15対15くらいの人数多めのパーティーでした。

 

結果からいうと、3人の方からいいなをいただきましたが、マッチングはしませんでした。

 

まあ、人生そんなものですよね。

 

不思議なのは、いいなをいただいた方の印象はほとんど残っていないことです。

印象に残っていないということは話は盛り上がらなかったはずなのですが。

やはりお互いで受け取り方に差があるということなのでしょうね。

お互いの気持ちが一致するというのは難しいことです。

 

気持ちが沈んだまま帰宅してメールを確認してみたら、パーティーを主催しているところからメールが届いていました。

もっと効率的に出会える別のサービスをぜひ紹介したいとのこと。

 

うさんくささを感じましたが、プロから話を聞くチャンスだと思い、話を聞きに行くことにしました。

 

内容は、よくある結婚相談所の紹介で、料金は高額だが、女性も同額の負担であることから、婚活パーティーよりももう一段真剣度が増すため、効率的に出会えるとのことでしたが、まあ、僕の収入では難しそうなので、とりあえず話はスルーしました。

 

ただ、婚活市場における僕の価値に関することなどについても少しを話を聞けました。

 

・一般的に30代前半までは需要が大きいので、チャンスは十分ある。

・第一印象では堅そうだなと思ったが、話をしてみるとそうでもなく話やすいと感じた。話す時間を長めにとれる人数の少ないパーティーに行った方がよい。

・自分から話しかけに行くのは苦手であれば、個室パーティがよいと思う。

 

第一印象は堅そうといわれた時にはショックでした。。

やっぱそうなのか・・・という感じです。初対面では大体誰からも話かけられませんからねえ。。

 

まあ、パーティーでもいくつかいいなをもらえているので、需要が一定程度あるのはほんとうなのでしょう。

 

ちょっとずつでも前に進めるように頑張ろう!匍匐前進あるのみです。

 

人生初デート

こんにちは、東大卒恋愛偏差値ゼロの婚活中男です。

 

先月の初参加の婚活パーティーでまさかのマッチングをした女性と、1週間後、さっそくお昼ご飯を食べにでかけました。

 

僕にはよくわかりませんが、世の中的にはどうやら交際を始める前でも異性と一緒におでかけすればそれはデートということになるようなので、これは僕にとっての人生初デートということになります。(のかな?)

 

失敗のないように、事前にお店を決めて、予約をして、行きました。なので、食べ始まるところまでは極めて順調だったのですが、そこから大問題が発生しました。

 

緊張しすぎて食べ物がのどを通らないのです!爆

ボク食が細いんですよーとか男が言っても全く何の得もないことをいいながら、ちびちび食べての残しまくりです。

 

相手の女性もそんな人初めて見ましたと完全にドン引き状態で、内心で焦ってトークに集中できず会話もぎくしゃく。しまいには気まずい沈黙。

 

まあ最悪でした。

 

食べ物も雰囲気もすっかり冷え切りレストランを後にしました。

 

そこから今日まで音信不通です。最初の出会いはあっけなく爆死しました。あっはー

婚活パーティ初陣の巻

婚活にもいろいろありますが、僕がまず選んだのは婚活パーティです。

 

理由は、顔よりもコミュニケーションの方がまだ自信があったからです。

 

顔写真とプロフィールから始まる婚活(マッチングアプリとか)は、まず相手にしてもらえないと思いました。

 

コミュニケーションも得意というわけではありませんが、適度な距離感での大人のはじめましては社会人経験でそれなりに培ってきたので、第一印象はそちらの方が良いかなという判断です。

 

というわけで、先月下旬に行われた婚活パーティーに参戦しました。

これが僕にとっての初陣です。

超ドキドキしました。初めて仕事でプレゼンしたときなみにドキドキしました。

会場に向かう途中でおなかが痛くて駅のトイレにこもりました。

そのくらい緊張しました。

 

しかし、会場入りして席につくと心が不思議と一気に落ち着きました。これは僕あるあるなのですが、(プレゼンとか会議とか)入る前まではすごい緊張するのですが、始まると緊張が一気に解けるという現象が結構あります。おそらく覚悟が決まって何かのスイッチが入るんでしょうね。

 

僕が参加したのは個室タイプのパーティです。1対1で全員と5分程度お話し、最後にいいなと思う人に投票してマッチングする形式です。大人数や自分から話しかけに行くのは苦手なので僕が参加できるのはこういうタイプかなと思いました。

 

人数は5人ずつくらいでした。個室タイプでもかなり少ない方だと思います。選択肢が少ない分可能性はあるかなと少し期待していましたが、なんせ初陣なので、とりあえずどういうものか雰囲気をつかめればそれでいいんだと思っていました。

 

最初にプロフィールを紙に記入しました。

デートで行きたい場所とかそういう質問項目もあったのですが、デートなんてしたことないから全く想像できず、まったく筆が進みませんでした。あらためて俺ってやべーと思いました。

 

というわけで半分くらい空欄のままトークタイムに突入しました。

 

最初の女性は、少し年下でしたが、とても落ち着いていて知的で大人の女性という感じでした。

 

とりあえず何話していいかわからないので、今日初めてなんですよー、心臓ばくばくです笑、全然書けてなくてすみません苦笑、とか言いながらのスタートです。お相手も初めてということだったので、安心し、そこからは自然に話ができました。割といい雰囲気じゃないですかこれ?という感じで会話も弾み少しテンションが高くなりました。単にお相手の方が話し上手だっただけですが、とりあえずいいなはしようと思いました。

 

二人目の方は、なかなかの美人さんでしたが、完全に相手とせずという感じで、何を話しかけてもあーはい、そうですね、へー、いや別にの素っ気ない返答。僕もいらいらしてきて、しまいには話しかけることをあきらめ気まずい沈黙状態になりました。そんな性格だから外見良くてもその年(僕と同い年でした)まで相手いないんだよと自分のことを棚に上げて内心で悪態つきまくる始末です。まー自分の顔面だとこういうことは避けられないのだろうなと耐えました。

 

三人目の方は、ネイルとカラオケが好きという方で、友達が多そうなタイプで僕とは違う世界の方だなという印象でした。

 

四人目の方は、あんまり覚えていません。。五人目の方は動物とゲーム好きで、楽しい方だったのですが、かなり痩せていらっしゃる方で、そちらが気になってしまい魅力を感じられませんでした。(おまいう)

 

というわけで、一人目の方がいいなと思い、一人目の方にカップル希望を出すことに決めました。

カップル希望を出す前にいいなアピールをするという2段階で投票するシステムなので、とりあえずいいなをしました。

 

そうしたらなんとお相手の方もいいなアピールしてくださり、よっしゃキターとなりました。しかし、安心はできません。複数人にいいなできるため、自分が第一希望とは限らないからです。

 

そのため、ドキドキしつつ、カップル希望を出してのカップル発表です。

 

そして見事マッチングしました!!

初参加だったのでテンションあがりまくりです。もちろんそんなことはおくびにも出さずお相手の前ではクールを気取っていましたが。

 

しかしここで大きな問題が。。

あれ、このあとどうすればいいんだ??問題です。

 

連絡先だけ交換してとりあえず今日のところは解散すべきか、もう少し話をするためにどこかにお誘いすべきか。

もちろん後者がベストなのですが、いかんせん女性と二人で出かけたことがないので、動きがぎこちなくなること必至です。どう振舞えばよいのか皆目見当がつきません。

 

それでも何事も経験することが大事だと思い、心の中で逃げちゃだめだ逃げちゃだめだと唱え続け、もしお時間あるようでしたらどこかでもう少しお話しませんかとクールに(と本人は思っている)お誘いし、近くのスタバに行きました。

 

意気揚々とおごりますとクールに(と本人は略)申し出て、1時間ほど話をしました。

いやあ楽しかった。出会って間もないのに、自然と話ができて、なにこれ運命と早くも変なテンションになりました。恋愛経験なしメンだからしゃーなしです。

 

とりあえず日も暮れてきたので、その日はそこで解散しました。もちろん最後はちゃんと駅まで送りました。女性を送るのあこがれてたんだーとモテない男丸出しの感想を抱きました。

 

と、最高の滑り出しでした。が。ここから今日まで急降下します。

 

何回かに分けてその後の出来事を書きます。

吾輩の話をしよう

僕の男としてのスペックを知ってもらうために自分のことを少し書きたいと思います。

 

中学生くらいから勉強することが好きになり、基本的に勉強ばかりしてきました。その結果、地元の公立中学から某有名私立高校に進学し、東大に行き、某省のキャリア官僚になりました。

 

今は転職して民間で仕事をしていますが、恐らく僕の履歴書だけをみたら10人中9人くらいはエリートだと思うでしょう。

 

しかし、女性経験でいうと、一気に底辺の奈落の底に落ちます。既に恋愛経験はないという話はしていますが、本当のところそれどころの話ではありません。

 

女性の友達がいたこともない(つまり女性と遊んだことがない)ですし、婚活を始めるまで仕事以外で女性と話をしたこともほとんどありませんでした。

 

理由は周囲に女性がいなかった・・・というわけではなく、僕が自ら女性を避けてきたからです。

 

中学生になって思春期を迎えてから、女の子に話しかけられると赤面するようになりました。小学生まではフツーに女の子と遊んだり話をしたりしていたのにまったく思春期というのは厄介なものです。

 

高校で男子校に行ってからは、さらにひどくなり、いつのまにやら(電車とかで)隣に女性が座るだけ赤面するようになりました。

 

だれも自分の赤面など気にしていないことは頭ではわかっているのですが、常にだれかにみられてきもいと思われているんじゃないかという恐怖が拭えず、赤面症はみるみる悪化していきました。

 

大学生になると誰かと目線があったと思うだけで赤面するようになっていました。クラスメイトにはなんでそんなに顔が赤いの?と無邪気聞かれたものです。恥ずかしくて死にそうでした。

 

そういうわけで大学ではサークルにも入らず孤独に過ごし、おかげすっかりコミュ障になり、女性経験ゼロ、友達ニアリーゼロのまま今に至ります。

 

ただ、それなりに社会人経験を積む中で徐々に赤面する場面は少なくなり、コミュ力もまあまあ改善されました。今では話をするだけだったら女性が相手でも(美人でなければ)あまり緊張しません。

 

しかし、残念ながら女性からアプローチを受けたことはおろかバレンタインデーにチョコをもらったことも(義理ですら)ほぼありません。なので、異性としての(もしかしたら人としての?)魅力はないのでしょう。

 

でもそんな底辺の僕でも拾ってくれる優しい人がいることを信じて婚活頑張ります!

 

というわけで、次回から婚活の実体験を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

さあ婚活を始めよう

先月、兄から結婚しますという連絡が来ました。

 

青天の霹靂でした。

 

いや同棲している彼女がいたので、青天の霹靂ではないのですが、それでも僕にとっては衝撃的でした。

 

妹は数年前に結婚しており、結婚していないのは3人兄弟(妹)のうち、僕だけになります。

 

正直、結婚なんて必要ないわー面倒だわーってずっと思っていました。周囲にもいつもすました顔で俺は結婚しないからーって言っていました。

 

でも、今回の件をきっかけに、本当にそれで良いのかと改めて考えました。結婚をしないでずっと独り身でいる人生でよいのかと。

 

おそらく行動力があり友達や趣味が多いような人であれば、独身を謳歌し充実した自由な人生を送ることもできるでしょう。

 

しかし、残念ながら僕はシャイな人間です。行動力がなくプライベートはたいてい家でだらだら動画を見たり本を読んだりして過ごしています。ほとんど外には出ず、変化のない毎日です。今はそれでも楽しいと思っていますが、この先ずっとそんな生き方で充実感を得られる気がしません。

 

結婚をし子供ができれば、必然的にいろいろなことを経験することになります。つらいこともあるでしょうが、楽しいこともあるでしょう。何よりも一人孤独に過ごすよりも刺激的な時間を過ごすことができるでしょう。

 

とまあそんなことを考えてよし結婚するぞ!!ってなり、先月から婚活を始めることにしました。

 

既に婚活パーティに2回参加し、1回マッチングもしました。

 

しかし、順調にはいかないでしょう。(だからこそ記事にしようと思ったわけですが)

 

なぜなら、僕はアラサーにしていまだ恋愛経験は皆無、東大卒のがり勉ヤローだからです。

 

次回の記事でそこらへん掘り下げて書きたいと思います。